Q |
新築する家の屋根を、瓦にするかどうか迷っています。瓦とそれ以外の屋根の違いは何でしょうか?
|
A | 瓦以外の屋根にもいろいろあるのですが、一般的に使われている屋根材は定期的なメンテナンスが必要です。これが結構高価です。瓦屋根は耐久性が高く、メンテナンスの費用を大幅に抑えることができます。 |
Q |
瓦にするメリットはなんですか?
|
A | メンテナンス費用の低さのほかに、断熱性の高さ、防音性の高さ、美しさ(高級感)などがあります。夏は涼しく、冬は暖かい、自然で快適な暮らしを実現することができます。 |
Q |
和風の家ではないのですが、瓦を使うことはできますか?
|
A | 現在では様々なデザインの瓦が販売されているので、家のイメージに合わせた屋根を探すことができます。また洋風の家であっても瓦は使えます(洋瓦など)。 |
Q |
屋根にすることで何かデメリットはありますか?
|
A | 瓦はほかの屋根材に比べると重いので、耐震性が低いと思われることもあります。しかし現在の建築基準法のもとに建てられる建物であれば、倒壊の心配はありません。ただ、リフォームなどで屋根を葺き替える場合には、瓦の重さがデメリットになることもあります。 また瓦屋根は、一般的なほかの屋根材に比べると高価になります。ただしメンテナンス費用は低いので、どちらを取るかという問題になります。 |